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クイックスタート

Kiln は OpenAI 互換です。アカウントを作成し、API キーを発行して、OpenAI クライアントの接続先を Kiln のエンドポイントに変更します。この 3 ステップで qwen3-32b からレスポンスを受け取れます。

1. サインアップ

サインアップページ でメールアドレス、または GitHub・Google・Naver アカウントで登録します。個人組織が自動的に作成され、キー・使用量・クレジットはその組織に属します。

  • メールアドレスを確認してください。トライアルクレジットは確認後に一度だけ付与され、30 日後に失効します。金額と残高はコンソールのクレジットページで確認できます。
  • オープンベータ期間中は、運用チームがアカウントを承認するまでコンソールを利用できない場合があります。承認待ちページに 2 つの確認状態が表示され、自動的に更新されます。

2. API キーを発行

コンソール → API キー で、組織の管理者がプロジェクトにキーを発行します。キーは sk-bk- で始まり、値の全体は発行時に一度だけ表示されるため、その場でコピーしてください。メール確認とアカウント承認が完了するまでキーは発行できません。

ヒント
API キーは秘密に保管してください。ソース管理にコミットしたり、 クライアントコードに含めたりしないでください。環境変数(例:KILN_API_KEY)から読み込み、漏洩した場合はすぐに ローテーションしてください。

3. 最初のリクエストを送信

OpenAI 互換クライアントであれば何でも動作します。公式 OpenAI SDK が最も簡単です。

bash
pip install openai

クライアントの base_url を https://api.bricksum.com/v1 に設定します。この 1 行だけで完了し、あとは OpenAI API と同じように動作します。一部のパラメータは未対応です。API リファレンスの「既知の制限」を参照してください。

base_url
base_url = "https://api.bricksum.com/v1"

chat/completions リクエストを送信します。レスポンスの形式は、課金の根拠となる usage フィールドも含めて OpenAI API と同じです。

bash
curl https://api.bricksum.com/v1/chat/completions \
  -H "Authorization: Bearer sk-bk-..." \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "model": "qwen3-32b",
    "messages": [
      {"role": "user", "content": "Hello!"}
    ]
  }'

ストリーミング

stream を true にすると、生成されるトークンを SSE(server-sent events)としてリアルタイムに受信できます。

bash
curl https://api.bricksum.com/v1/chat/completions \
  -H "Authorization: Bearer sk-bk-..." \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "model": "qwen3-32b",
    "messages": [{"role": "user", "content": "Hello!"}],
    "stream": true
  }'

次のステップ

  • モデルカタログ — 提供中の全モデルの現在価格、直近 24 時間の実測スループット、90 日稼働率を確認してモデルを選び、そのモデル ID をリクエストの model フィールドに指定します
  • API リファレンス — 対応エンドポイント・リクエストフィールド・既知の制限
  • エラー — 401(キーの誤り)・402(クレジット不足)・429(レート制限)の意味とリトライ方法
  • レート制限 — レート制限(デフォルト 60 RPM)とリトライガイド
  • コンソール → ツール連携 — Claude Code・Codex CLI・OpenCode・Cursor を 1 ステップで接続