Key info
呼び出しに使った API キーの組織、プロジェクト、ステータス、支出上限、有効期限、これまでの支出額を返します。コンソールのアカウントがなくてもキーを確認できる方法で、キーを持つチームメンバーが自分のキーを照会できます。平文のキーとそのハッシュはレスポンスに含まれません。
支出上限と月間予算の動作については 使用量と課金 ページで説明しています。
Base URL、ほかのエンドポイント、共通の制限は API リファレンス ページにあります。
/keyhttps://api.bricksum.com/v1/key認証
API キー自体を Bearer トークンとして送信します(Authorization: Bearer sk-bk-your-key)。このルートの識別情報はキーなので、コンソールのセッショントークンは受け付けません。このエンドポイントは推論ゲートウェイには属しません。Kiln API が直接処理し、キーをハッシュで照会して、有効なキーとして解決できないリクエストには 401 を返します。
リクエスト
対応状況
- 対応
- ゲートウェイが処理するか、公開済みの実測で動作を確認した項目です。
- 転送のみ
- モデルサーバーに転送されます。Kiln は動作を検証していません。
- 無視
- 200 で受け付けられますが、適用されません。レスポンスのその他の部分は通常どおりです。
- 非対応
- エラーで拒否されるか、説明に記載したモデルでは動作しません。
Authorizationheader必須対応API キーを含む Bearer トークンです(例:Authorization: Bearer sk-bk-your-key)。照会の前にキーの接頭辞と長さを検査するため、コンソールのセッショントークン(JWT)は 401(unauthorized)で拒否されます。
x-api-keyheader非対応このルートでは読み取りません。x-api-key だけを送ったリクエストは、値が有効なキーであっても 401(unauthorized)で拒否されます。Authorization を使用してください。
x-org-idheader無視識別ヘッダーの x-org-id、x-project-id、x-api-key-id は、このルートではゲートウェイが取り除きます。レスポンスの組織とプロジェクトは、ヘッダーではなくキーから決まります。
query stringstring無視このエンドポイントはパラメータを受け取りません。クエリ文字列は受け付けられますが、レスポンスには影響しません。
Authorization ヘッダーのキーが照会対象を決めます。ほかに送るものはありません。
レスポンスボディ
| フィールド | 型 | 説明 |
|---|---|---|
| id | string | キー ID(UUID)です。コンソールのキー一覧にも同じ ID が表示されます。 |
| org_id | string | キーが属する組織の ID です。このキーの使用量はその組織に課金されます。 |
| project_id | string | キーが属するプロジェクトの ID です。 |
| name | string | コンソールでキーに付けた名前です。 |
| prefix | string | キーの接頭辞(sk-bk-)です。すべてのキーで同じ値です。 |
| last4 | string | キーの末尾 4 文字です。一覧でキーを見分けるために使います。キー全体は作成直後に 1 度だけ表示され、その後は取得できません。 |
| status | string | キーのステータスです。成功したレスポンスには "active" が入ります。停止または失効したキーは、代わりに 401 を受け取ります。 |
| spend_limit_usd | number | null | このキーの支出上限で、単位は USD です。null の場合、キー自体の上限はありません。上限に達すると、このキーでの推論リクエストは 402 で拒否されます。 |
| expires_at | string | null | 有効期限で、RFC 3339 形式のタイムスタンプです。期限がない場合は null です。その時刻以降、このエンドポイントでも推論エンドポイントでもキーは 401 を受け取ります。 |
| usage_usd | number | このキーに記録された支出額で、単位は USD です。キーの usage イベントを合計した値で、支出上限はこの値と比較されます。 |
| last_used_at | string | null | ゲートウェイがこのキーを最後に受け付けた時刻で、RFC 3339 形式です。使用履歴がない場合は null です。ゲートウェイがリクエスト処理の外で記録するため、直前の呼び出しはまだ反映されていないことがあります。 |
| created_at | string | キーを作成した時刻で、RFC 3339 形式です。 |
エラー
このエンドポイントは推論ゲートウェイではなく Kiln API が処理するため、エラーボディは {"error": {"message", "code"}} の形式です。type と param のフィールドはなく、error.code は unauthorized のような短い文字列です。メッセージの文言ではなく、HTTP ステータスと error.code で分岐してください。
すべてのステータスコードは エラー ページにあります。
| ステータス · error.code | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 401unauthorized | Authorization ヘッダーがない、Bearer トークンではない、または値が API キーの形式ではありません。コンソールのセッショントークンもこの場合に当たります。メッセージは API key required です。 | コンソールで作成した API キーを Authorization: Bearer で送信してください。 |
| 401unauthorized | キーが登録されていない、有効な状態ではない(停止または失効)、または有効期限を過ぎています。3 つのいずれの場合も invalid API key というメッセージで同じ 401 を返すため、レスポンスからはどの場合かは分かりません。 | コンソールでキーのステータスと有効期限を確認するか、新しいキーを作成してください。 |
| 429 | このルートに適用される共通のゲートウェイ上限です。組織ごとではなく全呼び出し元を合算して数えます。ゲートウェイ自身が生成するレスポンスのため、上記のエラー形式には従わず、ボディがないこともあります。 | 少し待ってから再試行してください。ボディをパースせず、ステータスだけで分岐してください。 |
| 500internal | キーストアを読み取れませんでした。メッセージは internal error です。 | 少し待ってから再試行し、ステータスページを確認してください。 |
制限
- 課金:課金されません。このエンドポイントは推論を実行しないため、usage イベントを発行せず、usage_usd も変わりません。
- 範囲:レスポンスは Authorization ヘッダーのキー 1 件だけを説明します。この認証方法で組織のキー一覧を取得するエンドポイントはありません。
- レート制限:ゲートウェイはこのルートに共通の上限を適用し、組織ごとではなく全呼び出し元を合算して数えます。この上限による 429 はゲートウェイが生成するため、ボディの形式は上記の説明とは異なります。
- このエンドポイントに対応する SDK はありません。OpenAI や Anthropic の API には含まれないため、各 SDK にメソッドがありません。HTTP クライアントで直接呼び出してください。
429 のヘッダーと再試行の方法は レート制限 ページにあります。